暑中お見舞い申し上げます。

事務所からのお知らせ

全国的な猛暑

挨拶が「暑いですね」となってから久しく時間が経っている感じがする今日この頃。

 

横浜は海風が入るからかニュースになるような気温にはなっていませんが、それでも35度を超える猛暑日は何日かあり、一昨日(7月31日)は最高気温34.9度で猛暑日ではありませんでしたが、昨日は35.5度を記録し猛暑日となりました。

 

テレビをつけると猛暑の話題か、ボクシング連盟の話題かといった内容で、猛暑の話題では外にいるレポーターが一生懸命これだけ暑いんだとアピールしてる様子が白々しく感じられたりもします。

 

最近の天気予報は気温しか見なくなりました。
台風接近のときしか雨が降らない状況が続いていますから、台風情報はチェックする必要がありますが、台風が来ていないときはどれだけ気温が上がるのかが気になります。

 

それにしても暑い7月でした。

気象庁のデータによると、
東京は2010年までの30年間の平均で7月に猛暑日日数は0.9日だったのが先月は6日猛暑日があったとのこと。

 

ただ、これは別に驚く数字ではなく、過去最高は2001年(平成13年)の7日。
2013年(平成25年)も6日を記録しています。
この時の関東の梅雨明けは、2001年が7月1日、2013年は7月6日。
今年の梅雨明けは6月29日ですから、梅雨明けが早いと7月は猛暑になる可能性が高いことがわかります。

 

ところが、2001年は8月の猛暑日は1日でそこまで暑い夏といわれなかった年でした。

 

私が記憶している暑い年は1978年です。
生まれて初めて暑い夏と言ってもいいくらいの年で、この時はもちろん田舎にいましたが、ニュースで暑い暑いと言っていた記憶があります。

 

とくかく、
熱中症で搬送される人がいるのは事実ですから、こまめに水分と塩分補給をすることが大事です。

甲子園

タレントのマツコ・デラックスが甲子園を京セラドーム大阪でやればいいという発言をして、ネットニュースで話題になっていました。

 

私も高校時代、野球部が甲子園に出場したので、応援団として甲子園に行きましたが、やはり田舎の暑さとは比べ物にならないくらい暑かった記憶があります。

でもその年は北陸地方は暑かったようですが、全国的には特段暑い夏とは言われない年でした。

 

今年はグランドやスタンドは40度前後になるのは想像に難くありません。

 

応援団員はバケツの水をかぶれば一時しのぎにはなるでしょうが、ブラバンや一般生徒は水を補給しないとあの日差しを浴びながら40度前後のスタンドに2時間強いるのは酷というものです。

 

ただ、甲子園でプレーするのは球児にとっては憧れなわけで、それ以外の場所だったら球児自体が減少し、プロ野球の存続にも影響を及ぼしかねません。

 

甲子園球場もいずれ建替えする時期が来るのは必然ですからその時にドーム球場になったりした場合は、場所は同じ出会ったとしても全く別球場でやっている印象になりますから、今後甲子園でやる意義を考える時期に来ているのかもしれません。

 

 

気になること

ウィキペディアに「〇〇年の猛暑」として掲載されているのは1994年と2007年、2010年、2013年です。

 

気になることとは猛暑と大地震の関係です。

そうです、1995年の阪神大震災、2011年は東日本大震災。
私が暑いと感じた1978年は宮城県沖地震、2008年は岩手宮城内陸地震という命名級の大地震が発生しています。

 

猛暑の後は必ずというわけではないと思いますし、科学的証明は一切ありませんが、こちらのブログにもその関連性が書いてあります。

このブログが書かれたのが2010年8月。
コメント欄に2011年3月に書かれたものがあり、「本当になってしまいましたね」と。

 

今年の猛暑は地震とは関係なかったねと後で言い合えるようなことであることを祈るばかりです。

 

 

 

 

 

 

 

=編集後記=

今年の6月21日に大地震が起こるとブラジルの預言者ジュセリーノが予言していたようですが、私が妻に言ったら「そんなの気にして馬鹿じゃないの?」と一蹴。
今回のは予言ではないですが、地震は起こらないでほしい!