新年度が始まりました
新年度が始まって2週間経ちました。
我が家では娘が小学校に入学しました。
3月までは保育園に送り迎えをする中でいろいろお話をしていましたが、4月からそれがなくなり私にとっては寂しい限りです。
娘は集団登校の待ち合わせ場所に7時40分集合のところを、毎朝必ず7時38分に出ていきます。
ベランダから見ていても先頭の6年生の隣で、大きなランドセルを背負いながら楽しそうに歩いていきます。
小学生になったという自覚があるんだなと成長を実感します。
それにしても、この時期は新しい1年生が町中にあふれていますね。
小学校でも中学校でも高校でも大学でも社会でも1年生になる前はその前の場所では一番上の立場だったはずですが、新しい1年生を見るととても初々しく感じるのは不思議な感じがします。
娘と一緒に歩いてくれている6年生も来年は中学校に進学し、ちょっと大きめの制服を着て中学校に通うんだろうなと思うと、今は娘を引率してくれている頼もしい感じですが、来年は初々しい姿を見せてくれることでしょう。
プロ野球
新年度が始まったこととは関係ないですが、プロ野球も開幕して2週間経ちました。
まだ対戦チームも一巡していないので、好調不調は定かでないかもしれません。
セ・リーグは、最初広島が好スタート切りましたが、今現在失速気味です。
それよりも横浜と中日がスタートダッシュに失敗した感がありましたが、ここで盛り返してきました。
巨人の投打がかみ合っていない感じがありますが、セ・リーグは混戦と言っていいでしょう。
ただ、セ・リーグのチームは交流戦でチームの状態が上がるか下がるかはっきりしますので、交流戦まではこのままの感じでしょうか。
パ・リーグは西武が頭一つ抜け出ています。
ロッテは昨年は開幕3連敗からのスタートでしたが、今年は井口監督のもと走りまくる野球を実践し好スタートを切ったと言ってもいいでしょう。
楽天の調子が上がりませんが、パ・リーグのチームは交流戦で化ける可能性がありますからそれを期待しましょう。
それにしても野球選手はシーズンが始まると拘束される時間が長くて大変だなと思います。
週末は金曜日がナイターで土日はデーゲームという節が非常に多く、金曜日の夜から土曜日にかけてはゆっくりできないんだろうなと思ってしまいます。
とにかく体が資本ですから怪我だけには注意をして、全力でプレーして欲しいと思います。
大谷選手
メジャーリーグも新年度とは関係ありませんが、開幕して2週間経ちました。
大谷選手は郷土が同じなのでどうしてもひいき目で見てしまいますが、それでも開幕してからの活躍ぶりは見事です。
オープン戦があんまりだったので、開幕前はマイナースタートの方がいいのではといっただった評価だったようですが、見事に裏切ってくれました。いい意味で。
アメリカではベーブルース以来の記録更新ということで、1世紀の間誰も成し遂げられないことを大谷選手はやっているという評価なんだそうです。
ただ、日本ハムの時もそうでしたが、投手を規定回数投げると打者としては打席数が少なくなってしまいますし、反対に打者としての打席が多くなると投手としての投球回数も少なくなります。
これでは二刀流は成功とはいえないのではないか、というプロ野球OBの意見もあるようですが、大谷選手は投手部門の成績や打者部門の成績はそれぞれどうでもよくて、二刀流部門の成績でぶっちぎってくれればそれで記憶にも記録にも残る史上最高の野球選手になってくれるんじゃないかなと思っています。
この先、打者としては内角攻めが多くなるかもしれませんし、投手として内角を攻め過ぎると乱闘になるかもしれません。
これからいろいろ壁にぶつかると思いますが、それを乗り越えて漫画以上のドラマを作ってほしいと願うばかりです。
=編集後記=
子供の成長は早いものです。今の娘との時間は大切にしたいと思います。