京急1000形1890番台がエアポート急行に運用されているので初めて乗ることができました!

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京急1000形1890番台

京急1000形1890番台が登場しておよそ1か月半。
乗ることはおろか、見ることさえできず縁がないのかなと思っていましたが、本日初めて見て、しかも乗ることができました。

初めて見たのは今日のお昼、京急東神奈川駅に停車中の1890番台です。
蒲田に用事があったので、JR東神奈川駅に向かう途中で偶然見ることができました。
sustina(総合車両製作所)特有のキレイな側面を見るだけで、全面の貫通扉が真ん中にある顔を見なくてもすぐわかります。
また、窓枠にシートの背もたれが見えたので、1000形1890番台であることを確信しました。


(京急ホームページより)

1890番台は、朝モーニングウイングとして三浦海岸から品川まで運行後、折り返し特急京急川崎行きとして運行され、京急川崎から神奈川新町駅まで回送されていたようです。

その後はどうなっていたかわからず、今まで一度も見たことがありませんでした。

 

今日1890番台に乗れた経過

今日JR蒲田駅付近で書類を受け取る約束をしていたので、JR東神奈川駅に向かっているところでエアポート急行8両編成の後ろ4両に1890番台1892編成が連結されていたのを見ました。

その後、JR京浜東北線で蒲田駅に向かい、10分ほどで約束の書類を受け取ります。
そこで今度は京急蒲田駅からエアポート急行で帰ってこようと思い、京急蒲田駅に向かいました。
羽田空港では単純に折り返すため、また1890番台1892編成が連結されたエアポート急行がくるかもしれないと思ったわけです。

京急蒲田駅の横浜方面のホームは地上4階のため、運がよくないと乗れないだろうなと思いましたが、2階の改札に到着したときの表示は先発が快特、次発がエアポート急行となっていました。
ただし、改札通過後の2階改札から4階への直通エスカレーターは長いし遅い。
間に合わなかったらしょうがない、と思いつつ4階に着くと、貫通扉が真ん中にある1890番台のエアポート急行が止まっていました。

乗れなかったら一生後悔すると思ったので、写真を撮らずに乗りましたが、シートはクロスシートから90°回りロングシートの状態でドアとドアと間は6つの席が横に並んでいました。


(京急ホームページより)

このような状況でもやろうと思えば携帯電話に充電ができます。
(今回自分の周りで充電している人はいませんでした。)

乗客は2つ並んでいる席にちょうど一人ずつ。
このような場合はちょっと座るのを躊躇しますが、座らないとまた後悔すると思い座りました。
1号車展望席はすでに先客がいました。(残念)

2号車の方を除くとトイレが見えます。


(京急ホームページより)

 

京急1000形1890番台の愛称

京急では、1000形1890番台について愛称を募集しています。

こちらのアドレスにアクセスすると、応募できます。
新造車両 愛称募集!!キャンペーン| 京浜急行電鉄(KEIKYU)

「京急のイメージ」「京急線沿線のイメージ」「新造車両のイメージ」から想起される愛称および愛称に込めた想いを応募していただくことになっています。

愛称に決定されると2号車と3号車のトイレの部分にその愛称が掲示されるそうです。

私もすでに応募しました。