初めての眼鏡
先日、999.9で眼鏡のフレームを購入しました。
今までは眼鏡やコンタクトレンズは必要ありませんでした。
視力は小さい頃からずっと両目とも1.5でしたが、10年ほど前の健康診断で0.8まで落ちたことがありました。
その後スイスに旅行に行って帰国したら視力が1.2まで回復してました。
おそらくですが、スイスアルプスの緑と遠くまで見える景色をずっと見ていたためと思われます。
ただ、最近は寄る年波には勝てず、小さい文字は見えにくくなってきていました。
目を細めれば今でも何とかなっていますが、家族からも見っともないと言われ眼鏡をつくることを決意しました。
私の顔は眼鏡が似合わないということを自覚しているので、正直眼鏡には抵抗があるのですが、999.9にはおしゃれな眼鏡が数多くあり、家族のアドバイスももらいながらフレームを決めました。
レンズはれんず屋
999.9ではもちろんレンズも販売していますが、今回はれんず屋という眼鏡のレンズを専門にしているお店でレンズを作りました。
れんず屋は東京と新潟に店舗があり、東京は都営新宿線の曙橋と神保町の2店あります。
今回は神保町店に行きました。
まず、予約を入れます。
東京での用事のついでに行ける日を選んで電話をしたところ、あっさりOK。
運がよかったようです。(普段はなかなか予約が取れないとのこと。)
当日、お店に到着し、予約名を伝えます。
初めての眼鏡づくりであることを伝えると、同じようなお客様が何人もいるらしく慣れた扱いです。
簡単な視力検査後に眼鏡の度を測っていきます。
「このレンズだと、こんな感じで見えますよね?」
とか、
「このレンズだと頭がフラフラしませんか?」
とかいろいろと聞かれますが、
「初めて眼鏡をつくる方はこれくらいのレンズの方がいいですよ」
と、アドバイスを受け最終的にレンズを決めました。
値段は消費税込みで7,700円から5%の値引きがあり、7,315円でした。
あれだけいろいろやってもらったのに、安くできました。
眼鏡をかけてみた感想
眼鏡をかけてみた感想ですが、軽くてかけている感じがしません。
小さい文字もよく見えます。仕事中の目を細めたりするしぐさやストレスはなくなりました。
一言で言うと、近くはピントが合うけど、遠くはピンボケ。
よく、眼鏡を鼻の半分くらいまで下げて、遠くは裸眼で見て近くをその鼻の半分まで下げた眼鏡で見る人がいますが、その気持ちが分かりました。
机で作業している分にはよく見えますが、遠くを見ようとするとぼやけて見えます。
今までこのような経験がないため、眼鏡をかけて遠くを見るのにはものすごい違和感があります。
なので、眼鏡を鼻の半分くらいまで下げないようにし、作業以外は眼鏡をはずすようにしています。