天皇賞・秋を勝手に予想

天皇賞・秋

先週の菊花賞は、甲子園のクライマックスシリーズファーストステージ阪神ーDeNA戦のような泥んこの中でのレースでした。
2003年ジャパンカップは不良馬場で行われ、タップダンスシチーが当時の最強馬であったシンボリクリスエスに9馬身の差をつけて逃げ切ったレースのようになるかなと思ったらキセキだけは足が違いました。

今回の3000m走破タイムが3分18秒9。
同じ京都競馬場で今年の天皇賞・春3200mでキタサンブラックが走破したタイムが3分12秒5のレコード。
キタサンブラックも凄過ぎですが、200m短い今回の菊花賞がいかにタフなレ―スだったかを物語っています。

 

さて、今週は天皇賞・秋。G1。
東京競馬場2000mの3歳以上の馬が出られるレースです。
古馬のトップクラスはこの天皇賞・秋からジャパンカップ(東京競馬場2400m)、有馬記念(中山競馬場2500m)と出走するのが王道です。今年で引退するキタサンブラックもこのスケジュールで行くと公言しています。

人気のある馬で決着するイメージが強いこの天皇賞・秋。
しかし、過去10年のうち5番人気で勝った馬がなんと4頭。
5番人気当たりを抑えておいた方がよいかも。

主な出走馬

今年の天皇賞・秋の出走馬はG1馬8頭(海外のみも含む)を含めた18頭で争われます。

 

キタサンブラック

ご存知馬主は北島三郎の資産管理会社(有)大野商事。
3歳秋の菊花賞で初G1を取ってから快進撃が始まります。
今までG1、5勝。現役最強馬の呼び声高い馬です。
心配なのは宝塚記念と同じ馬場状態になるのではないかという点だけか。

 

サトノクラウン

前走宝塚記念では、キタサンブラック1強の雰囲気があったにもかかわらず、大外から一気の末脚で伸びないキタサンブラックをしり目に軽々と日本国内初G1奪取。
道悪のレースに強くその成績は4-0-0-1。うち重賞が3勝と当日の馬場を考えると楽勝するかもしれないという雰囲気まであります。

 

ソウルスターリング

秋華賞を回避してまで挑む唯一の3歳牝馬。
昨年のジュベナイルフィリーズからハイレベルの同世代牝馬の最強馬と言われましたが、桜花賞はまさかの3着。しかし、オークスではきっちりと勝利します。
前走の毎日王冠は、初の牡馬しかも古馬との走りに多少委縮したのかまさかの逃げをうち見せ場なく8着でした。
3歳牝馬は斤量が古馬の牡馬より4キロ軽い54キロ。そのあたりも味方につけて勝利することができるか。

 

サトノアラジン

マイラーのイメージが強く、今年の安田記念で初のG1勝利。
前走の毎日王冠(1800m)でも上がり3ハロン最速の32秒6で2着。
昨年の優勝馬モーリスもマイラーだっただけに本当に強いマイラーは勝つことも。

 

リアルスティール

3歳時から2着が多く、シルバーコレクターかもと思われますが、明け4歳になると波が大きくなります。強いときは強いが負けるときは大負けが続きました。
前走の毎日王冠は、その波から抜け出したのか、上がり3ハロン32秒台の末脚を繰り出し見事1着。
この勢いそのまま天皇賞・秋も突っ走れるか。

 

マカヒキワンアンドオンリーの2頭のダービー馬にも頑張ってほしいところ。

 

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東京競馬場は土曜日午後から雨が降り出し、日曜は1日降っている予報。馬場の予想は重馬場。ただ、前述した2003年のジャパンカップのような泥んこではなく、上手く走ると末脚を使える程度の湿っぽい馬場でしょう。

 

逃げを打つのはロードヴァンドールか。思った以上に湿った馬場になるとキタサンブラックも逃げを打つ可能性あり。

平均ペースで直線に入るとそこからキタサンブラックは長くいい足を使います。重馬場で末脚を使えるのはサトノクラウンぐらいしかいないので、勝負はこの2頭に絞られるか。。。

 

 

 

=編集後記=

◎サトノクラウン

〇キタサンブラック

△リアルスティール

穴ステファノス

大穴サクラアンプルール