今年の寒さ
ニュースを見ると今年の寒さは三十何年ぶりとか四十何年ぶりとか、中には五十何年ぶりとかの地域もあるとか。。。
横浜だと昨日の最低気温はマイナス2.7℃
今日の最低気温はマイナス1.8℃
ほかの地域に比べると温かい方なんでしょうけど、それでも横浜に住み始めてからしてもかなり寒い。。。
しかし、何と今日のさいたまの最低気温はマイナス9.8℃。
私の田舎でも年に何度かしかない気温です。
(因みに私の田舎の今日の最低気温はマイナス10.9℃でした。。。)
長野県の松本に住んでいた時もマイナス12℃とか年に一度くらいあり、朝起きるときは、布団からタイマーをかけて既に稼働しているファンヒーターに一目散にダッシュしてました。ん、懐かしい。。。
それにしても、
大人になってからは寒さに弱くなっている気がします。
高校卒業まで住んでいた田舎は、冬は雪があります。
雪があると寒さに対する心構えがあるからか、本当に寒いけど何とか耐えられました。
長野県の松本で暮らしているときは、
田舎ほど雪がないのに、朝晩は田舎と同じくらい寒いので、耐えられないくらい寒く感じていました。
今日の横浜も、田舎に比べれば大したことないですが、物凄い寒かったです。
田舎での暮らしを思い出すと
田舎での暮らしはやはり何かと雪や寒さにはちゃんと対策していました。
まず、靴です。
高校時代は裸足に足駄履いて通っていたのは別として、雪がありますし道も凍りますからそれに対応できる長靴やスノーシューズがありました。
(因みに高校時代の足駄には滑り止めにスパイクを付けていました。。。)
今回の首都圏での雪のニュースがあると何人転倒したとか、報じられていますが、田舎では余程アイスバーンになっていない限り転ぶ人はいません。
次に毛糸の帽子です。
小学校のころは体育の授業でスキーがありましたので、スキーのときにかぶる帽子を登下校でもかぶっていました。
ジャンパーもスキー用のものでした。
これが結構温かい。。。
家に帰るとそのまま近くの畑にスキーに行ってました。
家の設備では水道です。
実家では、冬の間は毎日寝る前に、家の中の全ての水道の元栓を締めていました。
(方言で「水を落とす」と言ってました。)
長野県の松本では、水道管に電線を巻き凍結が予想されるときはそのスイッチを入れ、水道管を温めていました。
地方によっていろいろやり方があるものです。
寒さで気を付けること
高校卒業まで冬は雪の中で暮らしていたために、今でも雪道をあるときは当時の歩き方になります。
仮に滑ってもスケートするみたいな歩き方までしていましたから、どういう道が滑るかどこを歩けば滑らないのかは大体感覚として体に残っているものです。
しかしさすがに革靴で凍った道を歩いたときは、自分でも予想しない方向に滑ったことがありました。(それでも転倒はしませんでした。)
今でも雪道になると、足全体に力を入れて小股で足全体で着地する歩き方をしています。
この歩き方だと、それぞれの足に体重をかけないようになりますから滑らなくなります。
また雪道や凍結した道で車を運転するときは急発進、急ブレーキ、急ハンドルは厳禁です。
この急発進、急ブレーキ、急ハンドルはすべてスリップする要素です。
スタッドレスタイヤを装着していても、ローギアでゆっくり発信し、カーブでも急ハンドルせず信号等で止まるときも余裕をもってブレーキをかける。ブレーキを掛けたときにハンドルを切ってはいけません。
都会は寒さに弱いですが、あと少しで暖かくなりますから、乗り切りましょう。
=編集後記=
お察しのとおり、高校時代はバンカラスタイルでした。
(その時の写真は家族にも見せていません。。。)