会社設立のため再度、山本印店へ訪問
〜不思議なハンコ屋さん山本印店で言われたこと(その1)からのつづき〜
会社設立のため法人の印鑑を作ってもらう目的で山本印店に行ってきました。
その1で書いたとおり、前日に予約はスムーズにとれました。
今回、妻には都合があり当日は私一人で行って来ました。
到着後、前の方の面談は既に終わっていてすぐに私との面談に入ります。
山本印店で言われたこと
桃仙が作ってくれた私のハンコを見て、桃仙さんの第一声は
「あんたはお母さんの先祖にここに連れてきてもらってるね。」と言われました。
母親の先祖は母親の家系の墓の面倒を見てほしいとのこと。
確かに母親の家系は女系一族みたいなところがあります。
また「あんた股関節は大丈夫か?注意した方がいいよ。」と桃仙さんはおっしゃいました。確かに、痛みほどではないけどここ数年違和感があったのは確かです。
私の田舎の方言で「いんずい」という感覚です。
開脚ストレッチなんかをした方がいいのかなぁ。。。
妻の印鑑も持参しましたが、その印鑑をみるなり
「問題ないね。わがままだけど。裏がないよこの人。」
(その通りです!)
「奥さんの言うこと聞いてりゃ間違いないから。感謝しなさいよ!」
(合点でございます!)
という感じでべた褒めでした。
それにこの言葉は、7年前に二人分の印鑑を作っていただき、出来上がったものを私が取りに行った時に言われた言葉と同じでした。
確かに結婚してからというもの、妻の言うことを聞くとうまくいき、聞かずに自分で暴走すると失敗ということが続いているような気がします。
会社の印鑑は作ってもらえるのか?
いよいよ本題の会社の印鑑のこと。
もちろん、桃仙さんに会社名を伝えなければなりませんが、実は妻には今朝「その会社名前の意味分からない。」と言われている名前でした。
知り合いにも山本印店に行く数日前にその会社名を伝えてみたところ、
その知り合いからもいいことは言われておらず、周りからも「その名前はやめた方がいい」と言われていた会社名です。
でもでも、桃仙さんがいいと言ってくれたらと微かな期待をこめて、その会社名を桃仙さんに伝えます。
「。。。。。。」
しばらく無言のあと、「長いし意味が分からない」と言われ撃沈。微かな期待が木端微塵に粉砕されました。
やはりこの名前はやめた方がいいんだなと実感しました。
アルファベットが入って10文字、印鑑はアルファベットをすべてカタカナにするそうでそうなると13文字。確かに長いかもしれません。
もう一度会社名を考え直すということでまた出直しとなりました。
=編集後記=
今回撃沈した会社名は伏せさせて頂きます。やはり妻の同意がないとうまくいかないものかとここでも実感しました。