法人の印鑑完成
〜不思議なハンコ屋さん山本印店で言われたこと(その3)からのつづき〜
この本は桃仙さんが書かれた本です。
養子縁組をして姓名を変更したのと、山本印店で以前お願いした法人の印鑑が完成しているため、その印鑑の受け取りと戸籍の名前の印鑑作成のお願いを兼ねて妻と二人で山本印店に行ってきました。
もう4回目になりますので、予約は12時を待たずとも優先でできます。
池尻大橋の駅から山本印店までゆっくり歩いて10分くらいかかるのですが、途中稲荷神社でお参りするのが通例となりました。
予約時間の15分くらい前に到着しましたが、前の方が面談中で事務所の所長と経理の方でお見えになっていたみたいでした。
桃仙さんが例のごとく(?)「2人で付き合って子供つくったらいいんじゃない?」みたいなことをおっしゃっていたので、後ろで思わず吹き出してしまいました。
(前にいらっしゃった方、不謹慎でごめんなさい。)
桃仙さんからの妻へのお言葉
養子縁組をして姓名が変わったことを伝えると、「それはOK、問題ない」という回答でした。
姓名が変わったことで「私(筆者)の方が安心する」とのことでした。
妻の印鑑(以前桃仙さんに作ってももらったものです)を見ると、「何も出ていないね。2人とも綺麗に使いすぎている。いい人すぎるんだよ。もうちょっとずるくなってもいいかもしれないよ。」とのお言葉をいただきました。
ただ「今後体調には注意するように」、そして「奥さんの父方の祖母のお墓参りに行きなさい」と言われました。
桃仙さんがおっしゃるには「おばあさんが一人で寂しいとおっしゃっているよ。だからお墓参りに行ってあげなさい。」と言われました。
妻の父方の祖母のお墓は妻の父親が改めて新しいお墓を建てて、そこに先日、神戸のお墓が古くなったため、お骨を引き取ってその新しいお墓につい最近移されたそうです。
実は妻もその桃仙さんのところに行った話を義母に伝え、義母からその話を聞くまで新しいお墓に祖母が最近移されたことを知らなかったとのことでした。
なぜ祖父と一緒にお墓に入っているはずなのに、祖母は一人で寂しいと言っているんだろうと桃仙さんの話を聞いているときには、妻は思っていたそうです。
それを義母に帰ってから連絡をしたところ、墓が移されたことやそれまでの経緯を初めて知り、そのことを聞いた妻ももちろん、何も伝えていなかった娘が何でそんなことを言うのかと義母も驚いていたそうです。
今年のお盆にはお墓参りに行っていたので、まずは一安心。
今後も帰省のたびにお墓参りに行こうと思います。
桃仙さんから私へのお言葉
私の印鑑(同じく以前桃仙さんに作ってもらったもの)を見ると、4度とも母の実家の跡取りのことを言われます。
私は実家に帰省した時は必ずお墓参りに行っているので大丈夫かとは思いますが、4度、桃仙さんのところに行って4度とも言われるのは何かあるとしか思えません。
そのあと、「家ではわがままだけど、社会ではいい評価だね。」と言われました。
それ、内弁慶ってやつじゃん!と一人心の中でツッコミを入れますが、はい、昔から家族には内弁慶と言われておりました。
そして「腰に気をつけなさいよ」と最後に一言。
腰は何回もギックリ腰をしていて、接骨院に何回も通ってます。
最後は、私と妻の4つの印鑑のフタをそれぞれの印鑑につけようとするとき、「フタは合わないのをつけないように」とおっしゃっていました。
法人の印鑑は角印と銀行印です。とてもきれいに可愛く出来上がっていました。この印鑑が活躍する日を夢見て今から精進!
法人の印鑑も完成し、益々仕事を頑張れそうです。
自分の記憶に間違いがなければ、子供用の印鑑も祖父母などからのプレゼントとして親以外の方からお金を出していただければ、実印以外は作れると以前どなたかのブログに書かれていたように思います。