沖縄2017(2日目)アマミチューとシルミチュー

前日からの雨は…

沖縄に到着した前日は土砂降りの雨だったため、ホテルへの移動だけになってしまい残念でした。

今朝は雨はあがっていたので天気が心配でしたが、まずは朝食を食べにレストランへ行きました。

ラ・カーサ・パナシア・オキナワ・リゾートのレストランはこんなにもいい雰囲気でした。

早い時間に行ったので、誰も来ておらず貸し切り状態でsぅ。
一皿一皿のお食事もとても美味しく、野菜は新鮮で特にトマトがとても甘くびっくりしました。

浜比嘉島へ

前日の雨は上がったとは言え、雲行きはかなり怪しい感じでいつ雨が降ってきてもおかしくない状況でした。

今回の旅のテーマはアマミキヨの足跡を尋ねる旅。浜比嘉島はうるま市にあり、海中道路を通ります。

googlemapの航空写真で見るといかに海にあるかが分かると思います。
右下にあるのが浜比嘉島で、平安座島とにかかっている橋が浜比嘉大橋になります。

アマミチューの墓とシルミチューへ

アマミチューの墓に到着しました。

着いてみると道路から約50m離れた小島に橋というか歩道が整備されてよほどの高波じゃない限り渡れそうな感じでした。

何十年後かには波による浸食で削られ、崩れ落ちそうです。

アマミチューに思いを馳せながらお墓にお参りして今度はシルミチューに向かいます。

途中集落の中を通っていき、道は狭いですが、そこに古き良き沖縄そのもののような家が並んでいました。

シルミチューの駐車場は公園みたいになっていて隣には海水浴場があり泳いでいる人もいました。

ここから歩いてシルミチューに向かいます。こんな標識がありました。

この先を右に曲がると雰囲気が一変します。

この階段は108段あるそうです。
雨上がりのせいなのかこのあたりからぴんと張りつめた空気を感じながら階段を上ります。
階段を上ると洞窟のようなところに鉄格子があり、中には入れないようになっていました。

ここがアマミキヨとシネリキヨが過ごしたとの伝説が残る場所です。

しばらくこの場から離れられない、そんな場所でした。

まだ梅雨は明けていません。

 

沖縄2017(3日目)呼ばれないといけない神の島「久高島」へつづく〜