確定申告期限
3月15日は確定申告書の提出期限です。
と言っても還付の申告の場合、平成29年分は平成30年1月1日から5年間、つまり、平成34年(もう平成ではないですが。。。)12月31日までに提出すればよいこととされていますので、
還付の申告(給与所得者の方の医療費控除やふるさと納税などの申告)をされる方は、16日以降でも大丈夫です。
個人事業者の方は納付になる可能性が高いので、今日までに作成し、税務署に提出するか郵送した方がよいでしょう。
郵送の場合は、3月15日の消印があれば期限内申告として受け付けてくれます。
心配であれば、配達記録や簡易書留で郵送するとよいでしょう。
レターパックも申告書などの信書が送れますので、こちらを利用するのも1つの方法です。
e-Tax稼働時間
e-Taxで送信する場合は3月15日23時59分59秒が期限となります。
3月16日の0時を過ぎるとメンテナンス時間となり送信できなくなります。ご注意ください。
ただ、繰り返しますが、還付の申告書を送信する方は16日以降であっても大丈夫です。
最終期限
もし、3月16日0時を過ぎてしまい、e-Taxで送信することができなくなった場合は、3月16日の朝、一番最初に税務職員が登庁するときまでに時間外ポストに申告書を投函するとその申告書は期限内申告書として扱ってくれます。
税務署によって、一番に登庁する人の時間はまちまちだと思いますが、朝6時までに投函しておけば間に合うと思います。
=編集後記=
かく言う私も法人税の申告書で、申告期限の午前0時を過ぎてから税務署の時間外ポストに投函したことがあります。
かれこれもう15年くらい前のことです。