年間取引報告書の記載内容の統一化 仮想通貨については、昨年から取引が活発になり国税庁ホームページにもFAQが発表されました。 昨年公表された仮想通貨のFAQについては、下記をご参照ください。 仮想通貨取引の所得区分 仮想…
税務
平成31年度の国税の納期限と振替納税の振替日が掲載されました
国税庁ホームページに平成31年度の納期限が発表されました 11月12日、国税庁ホームページに平成31年度の国税の納期限と振替納税の振替日が掲載されました。 振替納税を含めた国税の納付方法についてはこちらをご参照ください。…
消費税軽減税率制度に関する個別Q&Aが改訂されました…その2(一体資産、区分記載請求書等)
某ファストフードのおもちゃ付きセットは一体資産? お菓子とドリンク・・・8% おもちゃ・・・10% 一体資産に該当せず、軽減税率の適用対象とならない資産、軽減税率の適用対象資産又は非課税対象資産のうち異なる2以上の資産を…
消費税軽減税率制度に関する個別Q&Aが改訂されました・・・その1(飲食・外食)
国税庁ホームページで軽減税率制度のQ&Aが改訂 11月8日、国税庁のホームページに2019年10月の消費税率10%への引き上げ時に導入する軽減税率について、事例ごとに軽減税率の対象になるかどうかを解説したQ&A集…
民法(相続編)改正の施行日が段階的に施行されるように決まりました
民法(相続編)改正について 社会の高齢化が更に進展し、相続開始時における配偶者の年齢も相対的に高齢化するなど、前回の昭和55年改正からは社会経済情勢が変化しており、また残された配偶者の生活に配慮する等の観点から、民法(相…
今度の確定申告はe-Taxで簡単に送信できるようになっています
税務署の方が話されていたこと 先日、消費税軽減税率制度説明会で税務署の方が受講している方々に、 「今度の確定申告はスマホで申告書を作成してそのまま送信することができます。そのためには、税務署で発行したIDとパスワードが必…
消費税率が10%に上がった後に8%の旧税率で消費税を計算しなければならない場合(経過措置)の具体的事例・・・その2
電気料金等で2019年10月1日以後も8%の消費税率を適用する場合 経過措置の内容 水道光熱関係、電話料金などについて消費税率8%が適用される経過措置は、2019年10月1日から2019年10月31日までの間に検針などに…
消費税率が10%に上がった後に8%の旧税率で消費税を計算しなければならない場合(経過措置)の具体的事例…その1
2019年10月1日前後における消費税率の適用について 2019年9月30日までに締結した契約に基づき行われる資産の譲渡等や課税仕入れ等であっても、2019年10月1日以後に行われるものは経過措置が適用される場合を除き、…
消費税率10%への引き上げに関する経過措置
経過措置の概要 2019年10月1日から、消費税及び地方消費税の税率が8%から10%へ引き上げられ、この税率引上げと同時に消費税の軽減税率制度が実施されます。 なお一定の要件を満たすものについては、2019年10月1日以…
平成30年の年末調整、配偶者控除等申告書が新たに追加されています
配偶者控除・配偶者特別控除の改正のおさらい 配偶者控除とは、合計所得金額が1,000万円(給与収入のみの場合給与総額1,220万円)以下の所得者が控除対象配偶者を有する場合に、その所得者本人の所得金額の合計額から38万円…