再び住み始めた場合 ①再び居住の用に供した場合の再適用 (特定増改築等)住宅借入金等特別控除を適用していた方が、平成30年中に勤務先からの転任の命令に伴う転居その他これに準ずるやむを得ない事由によりその適用を受けていた家…
個人に関する税金
利子・配当と税
利子等・配当等の課税関係 預貯金の利子は申告不要です。株式の配当や特定公社債の利子は確定申告することが原則ですが、確定申告不要制度を選択することができます。 預貯金等の利子に対する税金 預貯金…
株を売ったときの税金
株式譲渡益課税 株式等の譲渡益は、原則として確定申告が必要となりますが、金融商品取引業者等のどのような口座で取引したかによって手続が異なります。 ここでの「株式等」とは、株式、投資信託、公社債などをいいます…
平成29年度のふるさと納税の結果
ふるさと納税受入額 ふるさと納税は、各地方自治体に寄付をすると、一定の上限額まで所得税や住民税からその寄付額の2,000円を超える部分が全額控除されるものです。 自治体によっては返礼品を定めているものもある…
平成30年度路線価
路線価とは 7月2日に、国税庁ホームページに路線価が発表されました。 路線価とは、相続税や贈与税を計算する際、土地を評価する際に使用される道路の1平方メートル当たりの価格です。 毎年1月1日現在の価格が7月…
災害により被害を受けた時の特例
災害により被害を受けた時の贈与税の特例 住宅取得の際の贈与税の特例について、災害によって住宅用の家屋に被害を受けた場合には、次のとおり、その適用要件が緩和され、その特例の適用を受けることができます。 ①住宅用の家屋の新築…
災害があった時の所得税の特例
所得税の軽減 災害により住宅や家財などに損害を受けた場合は、確定申告を行うことで所得税法の雑損控除又は災害減免法の適用を受けることができます。 地震、火災、風水害などの災害によって、住宅や家財などに損害を受…
災害等にあったとき
申告期限等の延長 災害等の理由により申告・納付などをその期限までにできないときは、その理由のやんだ日から2か月以内の範囲でその期限を延長することができます。 これには、地域指定による場合と対象者指定による場…
個人が寄付金を支出したとき
個人が寄付金を支出した時の寄付金控除 国や地方公共団体、特定の公共法人などに寄附をした場合は、確定申告を行うことで、所得税及び復興特別所得税が還付される場合があります。 ・個人が特定寄附金を支出したときは、寄附金控除と…
保険と税金の関係
保険料を支払ったとき 生命保険料や地震保険料を支払ったときは、所得金額から控除されます。 生命保険などの保険料を支払うと「生命保険料控除」として、また、地震保険料を支払うと「地震保険料控除」として、所得税や住民税を計算す…